2013 イギリス庭巡りの旅 1日目 ヒドコート編

2013/07/11
現在の時間、ロンドンの夜中の1時半を回ったところ。
どうしても、今日伺ったお庭の感動を断片でも伝えたくて、ブログアップをしています。

二つ目に訪れたお庭はナショナルトラストが管理されている、ヒドコートマナーガーデン。
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今年のイギリスは春がくるのが遅かったとにことで、7月というのにバラがとっても綺麗!
宿根草も背丈が1m以上あって立派に育っていて、植物の重なり合う姿がとっても素敵でした。
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でも、この季節、平日でもたくさんのお客様がお庭を見学にいらしていて、なかなか引きでの写真が撮れませんでしたので、吉谷先生の素敵なファッションをご紹介。
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エリックジャヴィッツのサンバイザーにエルメス(おそらく)のスカーフを合わせて、とってもエレガント!

無理をしてでも、限られた時間の中でたくさんのお庭を見るには、意味がちゃんとあると教えていただきました。
100年間、同じような姿を維持して行くのって、本当に大変なこと。
その時代のガーデナーの美意識やセンスによって、お庭の醸し出す雰囲気は全く変わってしまいますもんね。

今、ヒドコートは、100年前の姿に戻そうとされているそうです。
変化していくもの、そして、変わらないように維持して行くもの。

その価値をすごく大切にしているナショナルとラストと、それを理解して支えているメンバーの思い。

情熱を感じました。
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出口を出て右手に少し進むと見えてくる茅葺屋根のお家。
バラがまだ咲いています!3年前に訪れた時と同じ姿がそこにはありました。

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おまけは、アヒルちゃんの親子。
緑の芝に、真っ白なボディーが映えます!
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レストランを素通りし、お土産を即断で購入し、いざ、バスへ戻ります!

次の、ハンナムコートのお庭もとっても楽しみ!
ボスでした。