最近、本当に寒さが身にしみます。
先週のモデルガーデンのリニューアルの肉体労働の疲労が、腰にきてしまっている今日この頃。
いつもお願いしているかかり付けの師匠に、体のメンテナンスを今週は2回もお願いしちゃいました。お陰で、だいぶ楽です!
ありがとうございます師匠

さて、皆さんはご自宅での暖房はどのようにされていますか?
床暖?エアコン?石油ファンヒーター?はたまた、ダルマストーブ?
やっぱり、コタツかな?
鹿嶋は確かに日本列島の中でも、とっても暖かく過ごしやすい地域ですが、冬はやっぱり暖房器具は必要ですよね。
北海道などの極寒地では、室内の暖房も完備されているのでしょうが、鹿嶋は比較的寒さが中途半端な地域なのかもしれません。
そのため下手をすると、エアコン+ホットカーペット+ファンヒーターの3点セットといった形で、まるで家電屋さんのようになってしまったりします。(私の実家です)
寒いと、ついつい何をするのも億劫になってしまいがちですし、寒暖の差は体にも良くないですよね。
そんな時におススメしたい暖房を今日はご紹介します。
エムズ・プランニングの事務所で、どのような暖房を使っているか、皆さんお気づきでしょうか?
2年前に事務所を建てたとき、どうしてもこの暖房器具だけは、絶対に、絶対に譲れない~!とボスがこだわったものです。
それが、この「ピーエス株式会社」から出ている「放射暖房システム」なのです。
仕組みは、温水の放射熱で空気をゆっくりと温める仕組みなので、エアコンのように風が直接体に当たる、ということがありません。
エアコンの風は、お肌の乾燥にもつながっちゃいますからね

大敵です。
大きく分けると、ピーエスの暖房は2つのタイプに分かれます。
ちょっと大掛かりな工事が必要ですが、熱源で作った温水を床下の配管を通して送水し、パネルを暖めるタイプと、直接コンセントから電源を取り、パイプの中の水を温めるタイプです。
エムズの事務所では、お打合せのお部屋と事務所スペースには、建築時にバッチリと配管を床下に通すタイプのものを使用しています。そして、お化粧室とキッチンに、パネルタイプのヒーターを取り付けています。
デザインが素晴らしいのはもちろんのこと、浴室などにセットしバスタオルなどを掛けておくと、いつもフカフカの状態で使用することができる優れものでございます~。