ビーチコーミング

2011/02/22
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こんばんは!
ガーデンデザインアシスタントのアラレこと関です。

今日は、ビーチコーミングについて書きたいとい思います。


ビーチコーミングとは、浜辺で貝殻や流木などさまざまな漂着物を拾い集めて観察しながら散策することです。
拾ってきた物はコレクションしたり、加工した上で雑貨作ったりと人によって違うみたいですが、趣味になさっている方は結構多いようです。

アラレの場合は気の向いた時に行くという趣味とは呼べない程度ですが、行ってみると結構面白いんです!
アラレも先週末に行ってきました。冬は一見、ビーチコーミングには向いてないような気がしますが、ビーチコーミングする人が少ないので、お宝が拾われずに残っていることが多いそうです。ただ、狙い目ではありますが、やっぱり冬の海は寒い!!しっかりと防寒対策をとり、出かける前は必ず家族に一言かけて下さい。これは、冬の海は閑散としていて、万が一の場合に発見が遅れてしまうからだそうです。


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これはビーチグラス。割れたガラスが波にもまれ角が丸くなったり、曇りガラス状になったものです。
ビーチコーミングする方はこれを探す方が多いかと思います。

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波にもまれていい感じに変形している石。良いオブジェになりそうですね!



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ヒトデちゃん発見!






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こちらは碧玉の水磨礫めずらしい!


アラレがビーチコーミングを宝探しだ!と初めて思ったのは、中学生の頃訪れた北海道メノウ海岸にて。観光ガイドさんにメノウの紹介と、ここの海岸ではその石が拾えるんですよとそそのかされ、たくさん拾ったのが始まりでした。(今でも実家に保管してあります
海は宝物がいっぱいです!大人になった今でもそう思います。
今回のブログではビーチコーミングとお庭がなかなかつながりませんでしたが、アラレはビーチコーミングで拾ってきたものをこんなふうにして使っています。


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このテラコッタや、石や流木たちは



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こんなふうに寄せ植えと合わせたり…


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地植えにした植物と合わせたりしています。
流木も雰囲気があって良いですよ!





アラレの記事を読んでビーチコーミングに挑戦したくなった人がいるかどうかはわかりませんが、もしビーチコーミングをされる際には、注意事項があるので確認してください。
ビーチコーミングの注意事項!
・危険なものには触らない。
 (中には医療廃棄物や劇薬の入ったものなどがあるかもしれません。)
・天候が悪い日は浜に行かない。
 (波の高い日や風の強い日などは危険なので波打ち際には行けません)
・目印のあるものは取らない。
 (流木の上に石などが置いてある場合は先に見つけた人がいる目印です)


それから、ビーチコーミングの経験者の方はおわかりかと思いますが、ビーチコーミングに行くと海の汚さを実感すると思います。海には宝物だけでなく、人間の忘れ物もいっぱいあるのです。
アラレが先日行った時には、ちょうど地元のボランティアの方がゴミ拾いを終えた後でした。
地域によっては、【次の清掃は〇月〇日です】と海岸に掲示されているところもあります。ビーチコーミングだけでなく、環境問題についても考えていきたいですね。



それでは今日の担当はアラレでした!