お庭をくつろぎの空間に

お庭をくつろぎの空間に
新しいお家を建てて、お庭をつくるのでしたら、お庭の中にくつろげるスペースを作っていきましょう。
お家とお庭の動線をどのように結びつけると、暮らしやすくなるのか、本当にゆっくりとくつろぐことができるのかポイントをご紹介します。

段差を解消する!

お庭の段差を解消するというのは、バリアフリーのことではありません。
現在の住宅は、建物の基礎高が約50cmほどあるため、リビングの掃き出し窓から直接お庭に出るのはとても困難です。この基礎高の段差を解消してあげると、ちょっと気が向いたときにすぐにお庭にでることができます。
毎日の生活の中で、家と庭を気軽に行き来できてとても便利です。

解決法1 リビングの延長としてウッドデッキを造る

リビングの掃き出し窓からアクセスできるウッドデッキを造りました。お庭とリビングがぐっと身近になります。
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解決法2 ウッドデッキの代わりにテラスを造る

リビングの南側に階段付きの石張りのテラスを設けています。基礎高の解消をするとともに広々としたくつろぎのスペースになっています。
解決法2 ウッドデッキの代わりにテラスを造る
解決法2 ウッドデッキの代わりにテラスを造る

解決法3 デッキやテラス以外でお考えの方には…。

リビングの前のスペースが限られている場合など、階段だけを作る方法もあります。
とにかく、基礎高の解消ができれば、お庭の使用頻度はとても高くなります!
解決法3 デッキやテラス以外でお考えの方には…。
解決法3 デッキやテラス以外でお考えの方には…。

くつろげるエリアをつくる!

快適なお庭空間に必要な3つの要素。

段差を解消し、お庭に出やすくなったら、ぜひお庭の中にあなただけのくつろげる場所を作っていきましょう。
ご家族とランチを楽しんだり、木陰でお昼寝をするのもいいですよね。

 周りからの視線を適度に遮ることができるウッドフェンス。

 腰をおろしてゆっくりと過ごすことのできるベンチ。

 適度な木陰。

この3つの条件が揃うと、お庭でとても過ごしやすくなります。
くつろげるエリアをつくる!
心地よい風が吹き抜ける木陰で、お気に入りの本をゆっくりと満喫。
くつろげるエリアをつくる!
小鳥のさえずりをBGMに季節の表情を楽しむ特等席。
くつろげるエリアをつくる!
パーゴラに絡めた、つるバラの「フランソワジュランビル」が咲き誇る日も間近です。
くつろげるエリアをつくる!
ヤマボウシの木陰で一息つける、作り付けのベンチ。