予算はいくらぐらいかかるの?

予算はいくらぐらいかかるの?

造園・ガーデニング・外構・エクステリアっておいくらですか?

造園・ガーデニング・外構・エクステリアっておいくらですか?
初めてお家を建てる時、外構やフェンスなどのエクステリアと呼ばれる外回りやお庭をどう創るかで、お家の印象や見え方って本当に変わってしまうものです。

少し前までは、外構工事というとブロックやフェンスなどで敷地を四角く囲って、カースペースをコンクリートで固めて…。というものでしたが、最近ではお庭にも多くのこだわりを持たれるお客様がたくさんいらっしゃいます。

皆さん、お庭や外まわりをどう造るかによって建物が見違えるように引立つということをとても良く認識されていらっしゃいます。
では、理想のお庭を実際に形にするには、どこからスタートしていけばよいのでしょう?

そして、そのための予算ってどのくらいかかるのでしょうか?
そんな、疑問にお答えしていきます。

目安としては建物工事費の10%〜

目安としては建物工事費の10%〜
お庭やエクステリアの施工を考える時気になることのひとつが、「予算をどのくらい見ておけば良いの?」という資金的なことではないでしょうか。こんなお庭にしたい!と夢は広がっても、実際その夢を形にするための、現実的な費用の見当をつけておくのは大切なこと。

エクステリア工事の予算の目安としては、、目安として建物の建築費用の約10%〜と言われています。

もちろん敷地の広さや道路との高低差、立地条件や施工内容によっても大きく変動することがあります。

こんな時は予算を多く見ておいて!

● 隣地境界線の工事も必要な場合
● 隣地境界線の工事も必要な場合

お隣さんとの境界線の工事は、敷地に高低差がない場合、工事費用を半分ずつ負担して工事を行う場合が多いです。

また、道路との境界線の部分は全てお客様のご負担になりますし、敷地が広い場合は境界線の長さの分の工事が必要になるため、その分の費用が必要です。
● 道路と敷地の高低差が30cm以上ある場合
● 道路と敷地の高低差が30cm以上ある場合

多くのエクステリア工事の場合、まず、カースペースを考えなければなりません。
道路沿いにカースペースを作る時、道路と敷地の高低差がたくさんあると、その分掘り出して処分する土の量も多くなり、土がこぼれないようにするための土留めも必要です。

工事が完了してしまうと見えなくなってしまう残土処理などの土工事費用に、実は多くのコストがかかる事があります。 ですので、道路との高低差がある土地は、平坦な土地に比べ金額がかかるという事を頭に入れておきながら土地を探して下さいね。