時が経つ程風合いの出る、シャビーシックな佇まい。 新築外構・エクステリア 茨城県 鹿嶋市 Y様邸 竣工 2010/00/00 ポイント まるでプロヴァンスの一角に迷い込んだかのような雰囲気のお家とお庭。シャビーシックという言葉がぴったりな空間になりました。 枕木と漆喰の門袖には、アンティークな雰囲気の外灯を合わせました。ブルーグレーの玄関ドアまで続くアプローチは、素材にこだわりベルギーから輸入した、アンティークの石畳敷きに。石と石の隙間にできる目地の幅は適度に広くし、植物と石畳が上手く共存できるようにしています。経年変化の味わいが感じられるエントランスに仕上がりました。 水回りは実用的にも必須ですし、お庭のアクセントとしてもとても大切なアイテム。今回は、白いレンガを積んだ雰囲気の立水栓を取り付けました。 お客様が楽しみながら、お手入れをされているエリア。白のガーデンアーチがお庭の雰囲気にぴったりです。 道路からの目隠しを兼ねて作ったレンガウォール。バラを誘引するためのパーゴラも組み合わせています。レンガの壁の手前には作り付けのベンチを作り、実用的に腰掛けられるのはもちろんのこと、背の高いレンガウォールの控えになるようにしています。 アプローチの両側に花壇スペースを設けることで、季節ごとのお花越しに、お庭のいろいろな角度から、様々な表情が楽しめるようにデザインしています。 今回は物置の塗装工事は、お施主様がDIYで施工されました。 ペンキの色で、物置の雰囲気は全くと言って良い程変わってしまいます。今回は、外壁部分に2色、屋根で1色、3色を使い分けることで、大人シックな物置に大変身です。 施工前のお家のお引き渡し後の様子。道路からの高低差を上手く生かし、エクステリアとお庭を作っていきます。 お庭が完成してから、3年後のお写真。門袖後ろに植えた、’ミモザ プルプレア’や、ネグンドカエデ ’ケリーズゴールド’が大きくなり、お庭に風格が出てきました。