モダンなクローズドタイプのファサード。
茨城県 神栖市 T様邸
竣工 | 2016年 |
ポイント | モダンな門扉と大型の引き戸を取り付けた、クローズドタイプの新築外構の施工例のご案内です。ガレージ、カースペース、アプローチ、エクステリア、テラス、植栽工事、ライティングの工事など盛りだくさんに工事を行いました。 |
こだわりのファサード空間のご提案です。ファサードとはフランス語で『顔』の意味です。まさに、門周りはお家の顔。住まい手の、こだわりが現される重要なエリアです。今回は、LIXILさんのプラスG、ポイントルーフという商品をアクセントにした、ちょっとモダンなエントランスをつくりました。
エントランスのシンボルツリーのジューンベリー。門袖に映り込む影が柔らかい印象を醸し出しています。
門袖の足元には、ローメンテナンスが植栽計画を行いながら、季節のお花のアクセントを入れ込んでいます。
エントランス左側には、タイル張りのウェルカムベンチを作りました。ここは、実際には座らなくても、季節のお花を飾るなどして、お客様をお迎えする雰囲気を演出するのにも役立ちます。
西日が強いこの場所には、乾燥に強い植物を植え込みます。
花期が長く楽しめ、ドライに先進んでいく姿も素敵な、ジニア。ふわふわとした葉についつい触れたくなる、『ラムズイヤー』。
花期が長く楽しめ、ドライに先進んでいく姿も素敵な、ジニア。ふわふわとした葉についつい触れたくなる、『ラムズイヤー』。
建物の玄関前のアプローチ。イタリアの石、ポルフィードの乱張りを中心に、石張り調のタイルの花台をシンメトリーに配置し、エレガント且つ、重厚感のある雰囲気に仕上げました。
花台の上に設置したアーン。こちらには、冬の蕾の姿が長く楽しめる『スキミア』、お花がない時期も葉の色が魅力的な『キンギョソウ 』、そして、風を感じる代表格、『カレックス』を寄せ植えにしました。なんと、4月には、ここからチューリップのお花が開花し、フィナーレ!というように、晩秋から春まで5ヶ月程、ロングライフで楽しめる寄せ植えです。
まだ、建物の工事が進行中だった頃のお写真。完成前に何度も足を運び、イメージを膨らませました。
お庭が出来上がって初めての夏の写真。植物もすくすくと成長し、ハードな部分と馴染んできました。