高さを抑えた植物だけで構成したローメンテナンス花壇のご紹介。
2016/04/28

先日植栽工事に伺ったお客様のご紹介です。
ご依頼を受けた時には、門袖やアプローチは既に完成していらっしゃり、植物をどうしたら良いかと思って〜とご相談を受けました。
ご自宅で美容室を開業されていらっしゃるI様。奥さまがお一人で、美容室を切り盛りされていらっしゃるので、なるべく、本当に、極力
メンテナンスが楽にしてね〜。ということで、高木は1本も植えず、カラーリーフの低木、宿根草、グラス、砂利の組み合わせで魅せるボーダーガーデンを作っていきます。
朝の状態。門袖と、土と、アプローチ。

まずは、砂利の下地を作ります。草や小石を取り除き、平らにしていく地味〜なお仕。でも、この仕事がとても大切。

そして、防草シートを張って、ペグで動かないように留めていきます。

気に入った曲線のライン決めをしながら砂利のエッジを整えていきます。

しっかりと土壌改良をして土をふかふかにしたら、植物の仮置きをして、全体のバランスを見ていきます。

いざ植え込み〜。

冬の姿も考えて!常緑と落葉のバランスが大切です。

高さの出るもの、風にそよぐもの。色の濃いもの、ツヤのある葉。

砂利の中にも、冬も葉が落ちないベアーグラスを植えていきます。

今回は工事の関係で、アクセントのポールを建てる工事や、手すりの工事の前に植栽工事を行いました。
全てが完成した時のお写真は、また、ご紹介しますね〜。
ボスでした。